トンスラ


逆にこの由里子さんは見なくては損だと思います。かなり魅力的な役です。


買っちゃいましたが、損はしてません。 トンスラ DVD最近急に気になりだして今はゾッコンの吉高由里子さんが6時間くらい見続けられるとあって
やっとDVDを手に入れたんですが、メイキングがまたすごく面白かったです。
するめドラマでした。
結構はまったドラマがあっても何度もみることはないんですが、 この作品は、公式サイトでやってた配信も含めて、何度もリフレッシュしようと 観てしまいました。気軽に見れて、でも、観るたびにゲラゲラ笑ってしまう
若くしてデビューし、時代の寵児ともてはやされた美女郎作家ミカ。順風満帆にみえたが、ある日溘然、なぜかパタリと書けなくなってしまう。ちやほやしてくれた周囲の人々も、潮が引くように去っていく。そんな時現れたのがハゲた中年編集者ヤブだった!トンスラ DVD

誰もが一度は経験する葛藤もてあます自意識とどう向き合うのか?悩める人々に贈る、「ヤブ」という処方箋。
1話20分ほどで全12話だから小品といえるが、2人の良さが相乗的に光る佳作。吉高由里子は映画『蛇にピアス』で脱いでたらしいが、脱がなくてもすごい女優になってくれると期待している。


温水洋一の冴えないキャラが相変わらずの面白さを演出する一方、吉高由里子の普通さ(個人的には、役所広司同様『普通の人を演じて光る女優』ってのは、実はすごいことのように思う)とキレキャラとのものすごい乖離が、深夜に放送されたドラマという時間のマジックを抜きにして真昼間に見ても面白い作品になっている。

様々なドラマで名脇役を務めてきた温水洋一と、最近赤丸急上昇中の若手女優吉高由里子という妙な取り合わせで、スランプの若手女流作家と冴えない編集者という一見ありきたりな設定をドラマにしているんだが、これがどうして面白い。 トンスラ DVD