無理の恋愛

インタビューやNG集やSAWA SUZUKI COLLECTION~2008で、可愛くてノリの良いお茶目な夏川さんが堪能できます。無理の恋愛 DVD

夏川さんファンの私には文句なしの特典映像でした。
最終話の台本を読むとしみじみとします。

結末に納得がいかなくて好きになれなかったドラマだったんですが、改めて見たら良いドラマでした。


当初、ヒロインが「結婚できない男」で名をあげた夏川結衣だったせいもあり、「結婚できない男」の続編的なイメージで捉えられていた「無理な恋愛」。無理の恋愛 DVD 初期の頃は、堺演じる立木と夏川演じるかえでとの出会いから恋愛にいたる演出とストーリーに違和感を感じて脱落しそうなドラマだったのを救ったのは、芸人であるチュートリアル?徳井演じる龍彦の存在だった。



主人公?立木正午(堺正章)は60歳で還暦を迎えたばかり。若い頃はGSバンドの一員として人気を集めたが、現在はバンド解散後に設立したレコード会社で、役員待遇のプロデューサーをしている。バツイチである正午が、ひょんなことから出会った25歳年下の女優、長野かえで(夏川結衣)に一目惚れする。



ドラマの中で、堺演じる正午のレコード会社からメジャーデビューすることになっている新人バンド?ZUKANは、現実でもメジャーデビューが決定しており、メンバー本人がドラマに出演している。無理の恋愛 DVD また、デビュー曲『ハイジ』のジャケットに複数のデザイン候補の中から正午が選んだものを使用したり、現実同様米米CLUBの『つ?よ?が?り』やAIの『大切なもの』と同日発売されるなど、ZUKANのデビュー曲発売前後の活動がドラマとリンクしながら展開されている。