薔薇のない花屋

ブックレットは写真のみで18ページほどですがファンには嬉しいですし、特典映像も出演者たちの素顔が垣間見れて楽しかったです。 薔薇のない花屋 DVD


ボックスの仕様もシンプルながら素敵な外箱で、中身はデジパックの豪華バージョンとでもいうんでしょうか、きちんと一枚一枚に台紙が付いていて、一話ずつに簡単なあらすじまで付いています。



脇を固めるキャストも個性的で素晴らしい人たちばかりで、香取さんの娘役の八木優希さんの存在感には子役とは思えないほど圧倒されました。



男女に限らず、友人や父子などの「愛」がテーマのラブストーリーといった感じでしょうか。



竹内さんの設定がかなり特殊なので(ネタバレになるので言えません)それさえ飲み込めれば楽しめるドラマだと思います。 薔薇のない花屋 DVD



香取さんはこれまでと違い影のある役柄で、竹内さんも女性らしさに溢れた素敵な芝居を見せてくれます。



ターゲットの花屋役を香取慎吾さん、利用される女性役を竹内結子さんが演じています。



弱みを握られて復讐の為に利用された女性が、だんだんとそのターゲットに心を惹かれていくというドラマです。



汐見英治は彼女の死後、彼女の忘れ形見の雫と8年間共に過ごしていた。薔薇のない花屋 DVD 花屋『フラワーショップ雫』の店長を務める英治はある雨の日、盲目のふりをする女性?白戸美桜と出会う。次第に心を通わす英治と美桜。だがその出会いの裏には英治を激しく憎む男?安西の姿があった。この出会いは安西の殷勤なる罠の一端に過ぎなかったのだ。